まつげを伸ばすマッサージを取り入れる

メイク残しをなくすためについつい力を入れてクレンジングしがちで、その影響を受けるのがまつげです。
まつげは皮下に埋まっている長さはわずか2mmという短さであるため、日々のメイクのダメージが蓄積されて抜けやすくなっています。
顔面の皮膚は腕や脚よりも薄く繊細であるため、小さな刺激であっても被害を受けやすく、力んでメイクをしていたのではまつげの成長すら妨げてしまいます。

まつげの脱毛を防ぐ方法にはいくつかありますが、脱毛だけでなくまつげを伸ばすこともできるマッサージが最も効果的です。
マッサージでまぶたや周囲の血行を促進することにより、まつげを伸ばすための優れた育成環境を再構築することが可能となります。
専用の育毛薬やエステに通うのではなく、自宅でタダで手軽にできるためおすすめです。

まずは、眉毛の下と眼球の間の皮膚の部分を軽く押していきます。
親指の腹で肩や背中・こめかみを押すイメージで、眉毛の下にある骨の外枠に沿って顔の内側から外側へと広げるように押しましょう。
ポイントとしては、ツボ押しのように強く押すのではなく、優しく丁寧に押していくようにします。

次は、目の下側の骨の周辺を押していきましょう。
目の真下から始めて、目頭の方や目尻の方へと少しずつ指を移動させながら押していくイメージです。
ここも目の上側と同様皮膚が薄く刺激に弱い部位であるため、強い刺激を与えないように十分注意してください。
あざや内出血、色素沈着の原因となってしまいます。

そして、こめかみの周辺もマッサージしましょう。
両手の親指以外の4本指を頭頂部付近にもってきて頭皮をつかみ、それを支えにして両手の親指でこめかみ付近を押すイメージです。
こめかみだけでなく、付近のツボを押しながらグルグルと巡回するようにしましょう。
耳の真上に走る側頭筋(ぐっと歯をかみしめると盛り上がる筋肉)も一緒にマッサージしておくと、まつげを伸ばす効果や肩こりや首のこり解消だけでなく、たるみの解消といった美容効果まで得られるためおすすめです。

目元のクマに効くマッサージもある

目元のクマにも効果があるマッサージ方法のひとつに、目の上側・下側のマッサージにホットタオルを組み合わせる方法があります。
ホットタオルの作り方は簡単で、水に濡らしたハンドタオルを電子レンジに入れて30~40秒温めるだけで完成します。
火傷するほど熱い場合は、電子レンジの秒数を調節してみてください。

目元まわりのリンパマッサージを始める前に、ホットタオルをまぶたの上にのせて目元を温めます。
ホットタオルを当てるのは2~3分もあれば十分です。これにより、目元付近の血行が良くなってまつげを伸ばすマッサージの効果が倍増します。
また、目元のクマは血行不良が原因であるため、これによっても解消します。
ホットタオルを使うほか、お風呂上がりにマッサージを行うのも良いでしょう。

アイクリームやジェルなどを塗りながら、まぶた・目のまわりを丁寧にマッサージするのも効果的です。
目頭から目の中央、そして目尻に向かって指を丁寧に滑らせていくイメージで施すと、目の周りに溜まった老廃物を押し流すことができます。
老廃物をきちんと排出することで、まつ毛に正常に栄養が行き渡りやすくなり、クマや目元のくすみの改善にも繋がります。

こめかみを押すマッサージだけでなく、こめかみから耳の下、鎖骨へと手のひらを滑らせるマッサージ方法も効果的です。
顔全体の血行を良くしたり、老廃物を押し流したりすることができるため、目元のクマだけでなく顔のむくみを解消することもできます。
この時もアイクリームやジェルなどを手につけて、肌に摩擦を与えないようにするのがポイントです。

ストレスや疲労が溜まるとすぐに、目元の血行が悪くなったりリンパの流れが悪くなりがちです。
ここで紹介したマッサージは自宅で今日から手軽に実践できて、しかも手持ちのグッズを使用するだけでほとんどタダで実践できるのでしっかりと毎日ケアしましょう。